
こんにちは、kakoです。
段々寒くなってきましたね。
寒くなってくると気になるのが乾燥。
お肌はもちろんですが、髪の傷みやパサつきで悩んでいる人も多いのでは?
カラーリングやヘアアイロンのダメージを受けた髪を根本からケアしたい時は、日々の食生活の見直しが大切!
というわけで、今日は髪の基となるたんぱく質の中でも、どのたんぱく質がどんな効果があるのか、健康的で美しい髪に導いてくれるのか調べてみました!
髪をきれいに伸ばす=乳製品
ご存じの通り髪の毛の主成分はたんぱく質ですよね。
チーズやヨーグルトなどの乳製品には、カゼインというたんぱく質の一種が多く含まれています。
これが健康的な髪の毛を維持するために必要不可欠な栄養素なんです。
乳製品の動物性たんぱく質は、必須アミノ酸をバランスよく含んでいますよ。
切れ毛のダメージケア=鶏肉
前述したようにたんぱく質は髪にとって欠かせない栄養素です。
たんぱく質が不足すると健康な髪を育てるための栄養分が足りなくなり、切れ毛や枝毛の原因になります。
最悪の場合、メラニン色素が失われて白髪のリスクが増えることも。
特に鶏肉や卵はたんぱく質の宝庫と言われています。
さらに頭皮の健康や髪の毛の成長に深い関わりがあるビタミンBも含まれているので、鶏肉料理はおすすめですよ。
髪全体を健やかにキープ=牛肉
美しい髪を保つために必要な栄養素である亜鉛が多く含まれる牛肉。
ラム肉や牡蠣も、同じく亜鉛を摂取するのに適した食材です。
髪の毛のハリ・コシを取り戻す=卵
卵には良質なタンパク質の他に、ビタミンB7とも言われるビオチンが含まれており、健康な髪の成長をサポートしてくれます。
髪の太さやツヤ、全体のボリューム感をもたらす効果があるため、積極的に取り入れたい栄養素ですね。
髪の毛を作る細胞に働きかけて髪質を改善し、ボリュームのある毛髪に導きます。
抜け毛で悩む女性の10人中4人がビオチン不足、つまりビタミンB7が不足しているということがわかりました。
ビオチンは卵の黄身、レバー、ナッツ、シード類などに多く含まれています。
番外編 髪の艶アップ=バナナ
ビタミンBは食事から栄養素を体内に吸収しやすくする特徴があり、赤血球を作りだす働きもあります。
ビタミンB6が不足すると、髪の毛が細くなりがちです。
抜け毛の原因になる恐れもがあります。
バナナの他にも豚肉、大豆、ラム肉のレバーなどにも、ビタミンB6は豊富に含まれていますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
たんぱく質と一口にいっても食材によって効果は様々ですね。
とはいえ、どのたんぱく質も髪のためには良い栄養素なので、積極的に摂っていきましょう!
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