
こんにちは、kakoです。
以前朝ごはん抜きダイエットというのが流行りましたが、皆さんは朝ごはん食べていますか?
私は断然食べる派です!
単純にお腹が空くからというのもあるんですけどね。
そこで今日は「朝ごはんを食べるメリット」をお伝えしようと思います。
メリット1 記憶や集中力の向上が期待できる
「記憶や集中力の向上が期待できる」ことが理由で、実は農林水産省も朝食を摂ることを推奨しているそうですよ。
どういうことかというと、朝食を食べることで寝ている間も働いていた脳にエネルギーを補給する事ができます。
寝ている間にも脳が働いているのはなんとも不思議な感じがしますが、本当のことのようです。
この「朝エネルギーを補給する」ことを怠ると、色々選ぶための思考能力が低下していきます。
これは脳が「出来るだけ動きたくない」状態になってしまうためと考えられます。
この状態が集中力を欠いたりイライラしやすい状態へつながってしまうため、朝エネルギーの補給が重要となるのです。
メリット2 自律神経を整える=イライラしない&冷え性予防
生活習慣の乱れは自律神経の乱れに直結していることは良く知られています。
ということは、朝食を抜く事が自律神経を乱れされイライラすることにつながるということです。
言い換えれば、毎朝決まった時間に決まった間隔で食事を摂る規則正しい生活習慣は自律神経を整える、ということになります。
ちなみにこの自律神経は体温調節にも使われるため、朝食をとらない人は冷え性にもなりやすいと言われています。
メリット3 血糖値の急激な上昇を抑える=太りにくくなる
朝食を摂らずにいると血糖値が下がり、身体では血糖値を上げるためにホルモンが分泌されていきます。
この状態で昼食を食べると血糖値が急に上がって高血糖状態になり、インスリンが多量に分泌されることで今度は急激な血糖値の低下が始まります。
血糖値の乱れは肥満の原因でもあり、朝食を抜くだけで太りやすいなどのデメリットが生じてしまいます。
メリット4 筋肉量の減少を抑える=基礎代謝量を維持して太りにくくする
食事で摂取したグルコースはグリコーゲンとして肝臓と筋肉に蓄えられます。
これが分解される事でエネルギーが生み出されます。
朝食をとる事でグルコースが補充され貯めてあるエネルギーの消費が抑えられますが、朝食をとらないと貯めてあるエネルギーを使うしかない状態に陥ってしまいます。
筋肉は基礎代謝の約2割を占めるほど、何もしていなくてもエネルギーを消費しています。
そのため筋肉にグリコーゲンの貯蔵がおこるのですが、これをほかのエネルギーに使用すると筋肉量減少の原因になってしまうのです。
筋肉量が減少することは消費カロリーが減少することと同義になるため、摂取したエネルギー量を減らさない限り痩せる道がないということになります。
これが肥満の原因になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
朝ご飯を食べるメリット4つ
・記憶力や集中力アップ
・イライラしない&冷え性予防
・太りにくくなる
お伝えしました。
しっかりと3食摂ることでリズムの整った身体を目指していきましょう。