
こんにちは、kakoです。
コロナ禍で体温を測る機会が格段に増えた昨今。
体温と免疫力の関係も改めて注目されるようになりました。
そこで今回は体温を高く保つ「温活」について、食事面からアプローチしていきたいと思います。
食事で体を温める~温食習慣~
ダイエットや生活習慣の乱れによる基礎体温の低下に着目し、体温を元に戻すことを目標に温活をスタート。
まずは、食生活の改善方法をご紹介します!
1口あたり30回噛む
よく噛まずに食べると、食べ物がきちんと消化されず身体の巡りを悪くする原因にもなります。
ただ、1口30回噛む、、、、と食事にかなりの時間を取られるので、
時間がない時は消化に良いものを食べて、身体に負担がかからないように心がけましょう。
食事は腹八分目まで
昔から言われている通り、食べ過ぎは体の不調の原因になるそうですよ。
現代人の私たちからすると意外ですけど、そうなんです。
食後にお腹が重くならない程度に抑えるくらいで調度良いようです。
食事は温かいものから食べる
食べる順番なんて気にしていましたか?
血糖値やカロリーを気にしてサラダなどの生野菜を食べる方も多いですが、体を冷やしてしまうのでダイエットには逆効果!
内臓を冷やすと食欲が増加してしまうので、お茶や味噌汁など温かいものからいただきましょう。
野菜は、蒸したり茹でたりして温かい状態で食べることをオススメします!
空腹時間を持つ
胃は空腹時こそ活発に動きます。
その為、空腹時間をしっかりと持つことが大切。
口さみしいからと間食をしてしまうと空腹時間を持つことができず、胃の活動が少なくなり、逆に消化不良へと繋がってしまうそう。
間食は一日一回まで
「どうしても食べたい・・・」と思ってしまうこと、皆さんもありますよね!
もちろん私もです。
そんな時は、ストレスにならないよう間食は1日1回まで、もしくは温かい物を一緒に飲むと空腹感を解消しながら身体を温め、きちんと内臓を休ませてあげられますよ。
食事で体を温める~調味料の選び方~
体を温めたり冷やしてしまったり・・・実は調味料ひとつでも変わってきます。
ここでは特によく使う「味噌」「醤油」「砂糖」「塩」の選び方をご紹介してみます!
味噌と醤油の選び方
味噌と醤油は加工食品ですが原料はとってもシンプル。
そして塩をたっぷり使っているので、本来は添加物無しでも保存がきくものです。
その為、選ぶポイントとしては無添加・防腐剤無しがオススメ。
長期熟成のものを選ぶとさらに良し。
ちょっとお高めにはなりますが身体には良いです。
砂糖の選び方
甘いものが好きな方は多いと思いますし、止められないですよね!
そんな方は普段料理に使う砂糖の種類を見直し、上白糖ではなく、天然の砂糖の中でも「てんさい糖」にしてみてはいかがでしょうか。
「てんさい糖」に多く含まれるオリゴ糖は、腸内のビフィズス菌を活性化する作用もあるのでお腹にも優しいんですよ。
塩の選び方
塩分を控える食事も大事ですが、塩の質を見直すことも重要です。
塩も砂糖同様に天然の塩にシフトするのがオススメ!
天然の塩には豊富なミネラルが含まれており、体内のミネラルバランスを保ってくれるんです。
私も天然の塩を使うようになってからは、むくみと冷えの改善を実感。
余談ですが、塩は料理に使う以外にも大さじ2~3杯の塩を湯船に入れて入浴すると体の芯から温まりたくさん汗が出るので、試してみてください!
食事で体を温める~飲み物の選び方~
毎日欠かせない飲み物の選択は、温活ダイエットにはとても重要なポイントです。
喉が渇いた時についついガブ飲みしてしまう冷たい飲み物ですが、飲みすぎはやっぱりNG。
内臓を冷やしすぎると負担が増え、冷えを招くどころか冷え性を悪化させる原因にも。
温活生活をしていくうえでは、常温のお水もしくは白湯をオススメします!
慣れてくれば常温水も白湯も美味しく飲めますよ。
水道水で味が気になるときはミネラルウォーターで試してみるのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
食事でできる温活。
毎日のことなので積み重ねることで効果を実感出来ると思います。
体温を上げて痩せやすく病気に負けない身体を作っていきましょう!
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